2010年4月14日

ソンクラーン(タイのお正月)

タイでは、先週末から銀行を除く会社・店舗の大多数が4月18日まで休日に入りました。


4月13日~15日の期間に行われていますが、初日の朝早くに新しい洋服に着替えて、地域のお寺に行って、食べ物・供え物を鉢のようなものに入れて寄進します。午後には、仏像や・仏塔に水をかけたり、年配の方に水をかけて相手に敬意を示します。

農作物に必要な雨がたくさん降るようにという願いもあるそうです。


その後、水かけ祭りというイベント的な行事が始まります。 昨日も多くの人がでて、市内の至る所で水鉄砲などを使って、水かけをしていました。
















タイでは、この期間中の酒酔い運転などが最も多いのですが、水をかけられたバイクなどが横転したりしても、法律で損害賠償を請求できないなど、理解できないところもあります




2010年4月5日

介護福祉士の在留資格検討

現在、EPA協定により、インドネシア・フィリピンから看護師・介護福祉士が日本に来日していますが、先日行われた国家試験に3名が合格するなど明るいニュースも報告されています。

しかし関係者からも指摘されているとおり、外国人にとっては非常に高いハードルです。

その中で、鳩山由紀夫首相は17日午前、都内で開かれた日本国際問題研究所主催のシンポジウムであいさつし、東南アジアからの介護福祉士・看護師の受け入れ拡充に意欲を示しました。

首相は、難解な漢字が多用される国家試験が外国人の合格を阻む壁となっていることについて「日本語の難しさの中で、資格が取れない。そんなばかなことが現実に起きている」と指摘。

試験を所管する厚生労働省と、外国人向け日本語学校を監督する文部科学省を挙げて「セクショナリズムをはじめとする障壁を取り除くことが何より肝要だ」と、改善策を講じるよう両省に指示する動きも出てきました。

そのような中で、法務省が介護分野での外国人受け入れ条件を緩和するため、在留資格創設の検討を打ち出しました。

その中には、外国人の歯科医師と看護師に関し、就労年数制限の撤廃も含まれています。

日本の大学を卒業し国家試験に合格した留学生には、国籍にかかわらず介護福祉士として活動を認めることを検討するということです。

詳細な内容は今後でてくるでしょうが、タイの看護・介護福祉士が日本で活躍できることもそう遠くないと思われます。

2010年3月23日

チェンライへの視察


ここ3週間ほど、日本・台湾・バンコクからチェンライへの視察団がつづき更新ができませんでした。

今回ご紹介するのは5年前に元市長さんであるO氏とその息子さんで、ゼロから組合を立ち上げて、タイ人研修生を現在日本で、380名程度受け入れている組合の方と打ち合わせを持ちました。


今でこそ軌道に乗っていますが、当初はタイの悪質な日本人ブローカーにだまされたり、日本到着後に失踪者が多発したり、全く日本語教育などもなされずに日本にくるなどなどの問題がありましたが、今では、タイ労働省・JITCOにも非常に評価されてタイとの人材交流事業にかける意気込みを非常に感じました。












今後は、タイ北部からの人材受け入れ、とくに農業関係でニーズが強いということで期待が持てそうです。
とくにチェンライがここ数年でGMSプロジェクトの物流の拠点として発展する可能性をすぐさま見抜く感性の鋭さには感心いたしました。タイ北部は初めての訪問だったのですが、チェンライ近郊の自然・建物・地形などは日本の田舎と非常に似ているということで、気に入ったようでした。

時間はあまりなかったのですが、メコン川のボートツアーでラオスに入り、ミャンマーとの国境メーサイを回るコースは好評でした。

メコン川のラオス国境沿いには、昨年9月9日にオープンした大型のカジノ・ホテルをはじめ、ゴルフ場建設などが急ピッチで進められており、この地区の中国をはじめとした投資プロジェクトの躍動感を改めて感じた小旅行でした。

2010年3月11日

受け入れらる?古民家再生技術

本日、日本で100年以上たった、古民家を再生する技術をもった企業が弊社を訪問してきました。

施工前


施工後














日本でも、昨今は木造住宅の持つ環境・省エネ・CO2削減・五感で感じられるぬくもりなどが見直され、注目を集めている分野です。

確かに、古い民家をリニューアした介護施設にした入所者が精神的にも落ち着くのでしょう。生き生きとした生活をしているという評価の声を聞いています。

しかし、日本の伝統的な木造住宅を担う棟梁・大工さんの仕事が日本経済の落ち込みで、仕事量が減り、廃業されている方が増えてきて、このままでは日本の伝統木造住宅の技術が危機的な状況になるという危機意識を持っている会社でした。

この分野でも、日本の役所が大手住宅メーカー優先の規制をかけていて、伝統的な日本の技術をもった、棟梁・大工さんを追い込んでいるようです。










そこで、こちらのタイ人大工の経験者に技術指導などを施したうえで、こちらの木造住宅を買い取り、リニューアルした木造住宅をモデルルームとして展示してみて、タイでのマーケットニーズを探ってみたいということでした。

ローズウウッドでできた、幅1メートル・横2.5メートル程度の机です。椅子込みで150,000円程度。
















こちらにはローズウッドという日本でも住宅の梁などに利用される固い木が安く・豊富にありますし、古い民家のタイの木造住宅は裁断がバラバラであったり、釘がささっていたり、穴があいていたりするので、リニューアルには不向きでは?という弊社の質問にも、この会社ではそれを生かした形で、温かみのある木造住宅を作る人材を育成したいという社長の熱意には非常に感心しました。

傷や釘がささっていたり、変色していたり、裁断がバラバラのほうが、再生するには逆にいいそうです。









弊社では、ここタイ北部に日本の卓越した木造住宅の技術が移転されることは、大歓迎ですという
回答で会議が終了しました。

帰国後のこの会社の社長からの提案を楽しみにしたいと思います。

2010年3月6日

6カ国文化村

本日、地元でバス会社などを手掛ける一一族が11年前に建設した、、約400RAI(200,000坪)の敷地に建設されたランナ文化を展示する文化センターを見学してきました。

すぐ近くには温泉もある場所です。























敷地内には、竹をベースにした宿泊施設が25棟程あります。


約1000人が収容できるホール会場











150名は収容できるレストラン

200名程度は収容できるセミナー会場や大小の会議室があります。
宿泊施設の室内は、非常に通気性がよく、外の気温は30度ぐらいありましたが、中はエアコンもいらない非常に快適な空間でした。

近くには、総合病院もあり、この場所を何か有効に活用できないかというテーマの話し合いでした。

日本の関係者とも相談して、ロングステイ施設や・介護関連の施設には適していると思います。

ご関心のある方は、ご連絡をください。