行政からの見舞金や義捐金が一人一人にようやくいきわたったことや、仮設住宅も急ピッチで建設が進んでいるためです。
当初、体育館などの避難センターなどに缶詰状態で避難していた方々も多くが転居や・親戚などをたより、今では避難センターの被災者も少なくなったとのことです。
今月の8月1日からタイ保健相職員・メディカルドクター・タイセラピストが茨城・福島県を訪問して、
被災者に何かできないかということで日本側の自治体関係者と面談をしてきました。
結果、二本松市長・浪江町長・富岡町長からタイ保健相への招聘状がだされて、今年9月以降に仮設住宅に居住されている方々や、老人福祉施設のお年寄りを対象に、タイの代表的なタイセラピストがメディカルドクターと同行して、精神的なフォローアップも含めて慰問ツアーのプロジェクトが現在計画されています。
弊社でも茨城・福島県の行政機関・県会議員の協力をえてこのプロジェクトを成功させたいと思います。
下記は浪江の馬場町長からの招聘状ですが、現在でも被災者の大変な状況がよくわかります。
茨城新聞ニュース
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13148014371225