2010年11月11日

第一回日本タイ親善ゴルフ大会 inチェンライ

本年度も第6回ランナイーブン際が開催されます。

このイベントはチェンマイ領事館を共催・後援機関としてタイ北部在住の日本人社会とタイ人社会の親睦・交流を図るために毎年開かれています。



今年度は、チェンライ日本人会が主催となり、観光スポーツ相・チェンマイ総領事館を共催でサンティブリゴルフ場にて、第一回日本タイ親善ゴルフ大会が60名の参加者を集めて開催されます。



プレー終了後には、餅つき大会・空手道場を開いている方のデモやランナダンスが披露されます。

チェンライ日本人会長をはじめ、会員の協力をえて準備が進んでいます。

ロングステイーをされている日本人とタイの方々の交流のきっかけとなれば非常にいい機会になるのではと思います。


2010年11月9日

スマートシニア IN チェンライ

仕事柄、日本へ行くタイ人実習生の面接でチェンライを訪れる方がここ半年で増えてきました。

企業の方は、まだ現役バリバリですがここチェンライの気候や・日本の田園風景に似たのんびりとした景色や格安のゴルフプレー料金・親切なタイ人の優しさや生活費の安さに触れて、ここチェンライでの生活を日本の方々に勧めてめていきたいという声が出てきています。 

地元の、タイ保健相・経済界のもくろみあり、また地元の大手不動産開発業者もモデルプロジェクトを進めていこうということで、関係者との協議が進んでいます。

場所はチェンライ国際空港より、車で約5分・市内中心からも約15分の場所です。 敷地は、約200RAI(約10万坪)の土地があり、1週間ほど前にオッフィス事務所も完成しました。

日本人に合うように、オーダーメードで住宅を建設して値段は200㎡の土地付きで平屋で100㎡の広さです。

価格は130万バーツ(約330万円程度)で販売する予定です。 ①居住者向けの医療サービス②日本スーパー③コンビニ④クリーニング⑤居住者向けのライフサポート⑥プール・サウナ・大型の風呂を作る予定です。 

下記のイメージ映像がありますので、ご覧になってください。

2010年11月4日

農業実習生面接

栃木県のネギ・ホウレンソウを11000坪程度の畑で作っている若手農家の方が組合関係者と面接のため、チェンライにきました。

奥様がタイ国籍の方だったので、実習候補生との面接のやり取りなど非常にスムーズに行きました。

今回は、2名の採用に14名が応募という難関でしたが、①手の大きさや②トラクターを運転できるか? ③仕事でミスをした場合は、どうするか?④ハードな労働に耐えることができるか?⑤どうして日本に行きたいのか?などの質問が出ていました。




今まで、中国人研修生ばかりを採用してきた組合でしたが、全員の答えが素直・素朴で、家族のために日本に行きたい、間違いをしたら[ごめんなさい]という答えがでているので非常に好評でした。


採用から落ちた実習生全員の履歴書を持ち帰り、プラッスチック工場での実習生として検討したいということで、面接は終了しました。
29歳の若手の農家で、5年程度前からタイ人の奥さんと一生懸命頑張っています。 これから、規模も大きくしていきたいと言っていました。 また、日本の農業に非常に危機感をもっている意識の高い青年でした。

午後からは、タイ労働省のチェンライ職業訓練センター所長とインストラクターとの会議を行い、タイの技能検定の仕組みや、センターで実施している職業訓練カリキュラム等の説明を受けました。



所長からも、タイ人実習生が多く送り出せるように組合関係者と協力して、優秀な実習生を紹介できるシステムを作りたいとという旨の発言がありました。



午後からは、今回採用された農業実習生が卒業した県にひとつある、チェンライ農業専門学校を訪問しました。 15歳から入学でき5年で卒業です。 学費・食費・寮費などはすべて無料です。 現在は、約1200名の学生がいて、海外の大学への交換留学も行っています。

弊社の関係者が代表を務めていますので、今後もここの卒業生を日本に送り出すことにしています。

ここは、農業以外にも養豚・養鶏や、下記のような水耕栽培の実習も行っています。