台湾行きが決まった8名の健康診断をするのに、タイ国内では6つの病院に指定されているため、朝5時半に集合してチェンライから車で片道約3時間のランバーン県まで行ってきました。
健康診断費用は男性が1136BHTで女性が1186BHTでした。2時間程度で終了して検査に問題がなければあとはVISA申請をして2年間のプラスチック工場での労働となります。
彼らの親戚の大多数が台湾に出稼ぎにいっているので、初めての海外ですがまったく不安はないとのこです。
帰りは夜7時過ぎになり非常に疲れました。
2009年11月20日
2009年11月15日
タイ投資委員会のワンストップセンター
本日、当社役員のチェンライ商工会議所会長のビルン氏とタイ投資委員会の会議のため出席してきました。
テーマは商務省、工業省など10省の20部門と共同で、投資関連の相談・申請窓口「ワン・スタート・ワン・ストップ・インベストメントセンター(OSOS)」をバンコクにオープンさせるという内容でした。
。新聞報道でも出ていましたが、タイ投資委員会(BOI)が1―10月に受理した外国直接投資の恩典申請は総額1574億バーツで、日本が523億バーツと全体の33%を占めています。
。
2位は米国で255・5億バーツ。東南アジア諸国連合(ASEAN)は213・3億バーツ、欧州連合(EU)は184・6億バーツだった。中国は前年同期比10倍の101・7億バーツ、韓国は39%増の60・1億バーツ、インドは5倍増の46・2億バーツとのことです。
チェンライ市内には中国領事館の設置・中国との新規国際線乗り入れががきまるなど、タイ北部地区は中国からの経済・人的支援が非常に目立つというのが印象的です。
テーマは商務省、工業省など10省の20部門と共同で、投資関連の相談・申請窓口「ワン・スタート・ワン・ストップ・インベストメントセンター(OSOS)」をバンコクにオープンさせるという内容でした。
。新聞報道でも出ていましたが、タイ投資委員会(BOI)が1―10月に受理した外国直接投資の恩典申請は総額1574億バーツで、日本が523億バーツと全体の33%を占めています。
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2位は米国で255・5億バーツ。東南アジア諸国連合(ASEAN)は213・3億バーツ、欧州連合(EU)は184・6億バーツだった。中国は前年同期比10倍の101・7億バーツ、韓国は39%増の60・1億バーツ、インドは5倍増の46・2億バーツとのことです。
チェンライ市内には中国領事館の設置・中国との新規国際線乗り入れががきまるなど、タイ北部地区は中国からの経済・人的支援が非常に目立つというのが印象的です。
2009年11月12日
NO.35 台湾への介護士派遣
日本タイとの間で交渉中のJTEPA(日本タイ経済連携協定)に基づくタイ人介護士派遣のプロジェクトを進めている中で、台湾からの派遣要請が現在20人程/月きておりますので、現在地元の介護士学校から北京語を話せる人材を選定して、今月末に台湾の受け入れ会社がこちらにきますので、その準備をしています。
台湾では2011年から日本の介護保険制度のようなシステムが導入されるのですが、日本と違い施設への入居よりコストが安い在宅介護が中心的な政策となるようです。
そのため、今後は台湾への介護士派遣が急増する見込みです。
ただし、問題点があります。基本的に台湾は介護士受け入れが自由化されているので、フィリピン・ベトナム・インドネシアとの人件費競争があるため、雇用条件は必ずしも満足するものではありません。
ここの受け入れ会社はチェンライにに台湾の要介護者が入居する老人ホームを建設するという条件ですので、今後とも対応していきます。
ちなみに、月給が約5万円程度ですのでこの金額ですとタイ人もバンコク周辺でも可能な収入ですので、台湾からの帰国の折には老人ホームで就職できるという形となる予定です。
2009年11月7日
NO.34チェンライへの投資
2009年度11月7日付のニュースでタイ・ミャンマー・カンボジア・ラオス・ベトナム5カ国の首脳会議でメコン川流域のインフラ整備などの推進を図るということで、鳩山首相が提唱する東アジア共同体構想東京宣言が採択されました。今後5000億円のODAが予算として日本政府から供与されるとのことです。
私どものような仕事をしていると、タイ北部出身の人材に関する引き合いが日系企業からもくるのですが、人材育成とりわけ日本語教育に関する支援があれば長期的に見て効果の上がるお金の使い方だと感じます。タイは日系企業も約3000社程度進出していますが、業務面でも日本語能力のあるなしでは違ってきています。
タイ北部からも多くの労働者・研修生が海外にでかけていますが、リクルートをしていて感じるのは、圧倒的に日本への研修や・日系企業での就職を希望しています。
今後もタイ投資委員会を中心にした投資案件が見込まれる中で、進出予定の日本企業が事前にタイ北部の人材を日本の会社で研修生として活用して、帰国後に彼れを活用すればいいのではないか考えております。
現在の日本企業の輸出と現地生産を足した海外売上高比率は製造業平均で約45%です。日本での生産コストは、世界的に見ても競争力がないというのが現状です。たとえば、商社の純利益の比率は海外が65%位あります。
これはGDPにカウントされませんが海外投資が増えるということは日本経済を底上げする形となります。チェンライに投資するということは日本・タイ双方にメリットがあるのです。
タイ北部地区は現在周辺諸国との貿易のために、物流セクターの高度化が進んでいます。投資案件及びFS調査(事前の事業化調査)も弊社では行っておりますので、ご関心のある方はご連絡ください。
私どものような仕事をしていると、タイ北部出身の人材に関する引き合いが日系企業からもくるのですが、人材育成とりわけ日本語教育に関する支援があれば長期的に見て効果の上がるお金の使い方だと感じます。タイは日系企業も約3000社程度進出していますが、業務面でも日本語能力のあるなしでは違ってきています。
タイ北部からも多くの労働者・研修生が海外にでかけていますが、リクルートをしていて感じるのは、圧倒的に日本への研修や・日系企業での就職を希望しています。
今後もタイ投資委員会を中心にした投資案件が見込まれる中で、進出予定の日本企業が事前にタイ北部の人材を日本の会社で研修生として活用して、帰国後に彼れを活用すればいいのではないか考えております。
現在の日本企業の輸出と現地生産を足した海外売上高比率は製造業平均で約45%です。日本での生産コストは、世界的に見ても競争力がないというのが現状です。たとえば、商社の純利益の比率は海外が65%位あります。
これはGDPにカウントされませんが海外投資が増えるということは日本経済を底上げする形となります。チェンライに投資するということは日本・タイ双方にメリットがあるのです。
タイ北部地区は現在周辺諸国との貿易のために、物流セクターの高度化が進んでいます。投資案件及びFS調査(事前の事業化調査)も弊社では行っておりますので、ご関心のある方はご連絡ください。
2009年11月2日
NO.33 ロイクラントン祭り
2009年11月1日
NO.32 チェンライのゴルフ場(サンティブリコース)
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