2010年12月1日

第6回ランナジャパン 第一回日本タイ親善ゴルフ大会

11月30日にチェンライ日本人会主催・観光スポーツ相・チェンマイ領事館共催のもと、約60名の親善ゴルフ大会がチェンライ県副知事・チェンマイ総領事参加の下盛大に行われました。

開会あいさつとして、チェンライ県副知事のピニットさん。仕事柄会う機会が多いですが、チェンライ県に多くの日本人ロングステイヤーの方々が来てくれることを話されております。
地元小学生による、ランナ地域の戦いの前に士気を鼓舞する踊りが披露されました。


10月から着任されたチェンマイ総領事と副知事です。

 プレー前の参加者による、記念撮影。前列真ん中の91歳の日本人ロングステイヤーも参加です。今でも、車を自分で運転されてます。
 
第一組でスタートホールに立ちましたが、この日は終日ゴルフになりませんでした。


弊社の社員はボランティアスタッフとして、参加者がプレー終了後まで会場設営など大忙しでしたが、その合間にワンショット。

第一組ホールアウト後の記念写真。私と総領事のペアは副知事も含めたタイ側のチームに惨敗でした。


 プレー終了後は、チェンライ日本人会の方々約25名のボランティアによる、日本のもち米を使った
餅つきをタイ人にも参加してもらいました。

 つきあがった持ちはあんこ・きなこ・大根おろしで皆にふるまわれました。
 チェンライ県には多くの山岳民族がいますが、ラフ族の赤米を使った餅つきも披露されました。
つなぎに水を使わずに、ごまを使っていたのはびっくりでしたが、非常においしかったです。
 イベントとしては、そのほかにラフ族により、踊りや、空手道場を開いている日本人により、空手が披露されました。




観光スポーツ相ポンシューさんによる表彰式です。彼もチェンライに一人でも多く日本人に来てもらうためには、どうしたらいいかとアイデアをたくさん語っています。



最後に、われわれで記念撮影。

このようなイベントがきっかけになり、チェンライ在住の日本人とタイ側の関係者が親睦を深め、お互いの立場を理解するきっかけになればと思います。