2012年1月1日

中小企業オーナーはチェンライへ

あけましておめでとうございます。

今年度は、弊社業務を通じて一層チェンライ県と日本の関係者の方々との交流・プロジェクトが進める事ができるように、あせらず一歩一歩前進させていきたいと思います。 



さて、昨年度は日本・タイの両国にとり未曾有の大きな地震や洪水被害が発生して、、今年はその復興にむけ両国民が一致団結して国家の復興の年になることをアジア・世界に向けて実証していくための年になるのでしょう。

日本とタイに今回のような試練を両国民に与えたのも、過去の密接な両国関係が①経済に限らず、今後ますます深まること。②日本タイ国民がさらなる不足の事態に向けて準備するなど我々は大きなチャンスを他国に先駆けて経験しているのだと思います。

日本では、人口減少・少子高齢化・財政難・年金崩壊等悲観的なニュースがここ数年流れていますが、日本人ほど現状を否定して問題意識をもってきた国民は世界でも少ないのではないかと思います。

日本の輸出製造業がタイに進出してきたのと同様に、日本の優良な中小企業・個人企業家など内需関連のFC企業・サービス業がもっとタイに進出してくることが日本経済の一層のグローバル化を押しすすめることになります。

日本国内のみに目を向けるのではなく、海外の中で企業・個人が何ができるのかという問題意識が大切です。


一度、チェンライ・バンコクを視察してみて下さい。 まだまだ日本とタイの間には様々なギャップがあります。

感じるものがあるはずです。 感じたことを実現しようとする企業・個人にとっては本当にチャンスです。

弊社も ”感じる” ことを大切に-志事- を進めます。