2009年11月15日

タイ投資委員会のワンストップセンター

本日、当社役員のチェンライ商工会議所会長のビルン氏とタイ投資委員会の会議のため出席してきました。

テーマは商務省、工業省など10省の20部門と共同で、投資関連の相談・申請窓口「ワン・スタート・ワン・ストップ・インベストメントセンター(OSOS)」をバンコクにオープンさせるという内容でした。


。新聞報道でも出ていましたが、タイ投資委員会(BOI)が1―10月に受理した外国直接投資の恩典申請は総額1574億バーツで、日本が523億バーツと全体の33%を占めています。

2位は米国で255・5億バーツ。東南アジア諸国連合(ASEAN)は213・3億バーツ、欧州連合(EU)は184・6億バーツだった。中国は前年同期比10倍の101・7億バーツ、韓国は39%増の60・1億バーツ、インドは5倍増の46・2億バーツとのことです。

チェンライ市内には中国領事館の設置・中国との新規国際線乗り入れががきまるなど、タイ北部地区は中国からの経済・人的支援が非常に目立つというのが印象的です。