2009年10月3日

NO.24タイへの直接投資、下期に申請急増

タイ投資委員会(BOI)が1―9月に受理した外国直接投資の恩典申請は488件、投資予定額は1364・1億バーツだそうです。。

投資予定額は7月以降急増し、9月は511・4億バーツに上るそうです。

 1―9月の恩典申請件数が最も多かったのは日本で176件(投資予定額455・7億バーツ)、次いで欧州連合102件(同107・6億バーツ)、東南アジア諸国連合75件(同156・8億バーツ)。投資予定額は米国が32件、255・2億バーツ、韓国59・6億バーツ、中国104・3億バーツ、インド46・2億とのこと。

ここチェンライでもBOI案件にかかわらず、とくに目立つのが中国系資本が大型カジノホテル・ゴルフ場などをタイ国境付近で建設、また航空路線の就航や高規格道路を中国・ラオスを通過しチェンライ~バンコクまで建設するなどの活発な動きが見られます。